2014.08.04 Monday
エンディングノート
オバフォーと言うとおばさんみたいですが。。。
まあ、人生の半分。折り返し地点に来たわけです。
この一年、
人生後半をどう過ごしていくか
を考えながら過ごしていました。
最初は大まかに、そして誕生日が近づくごとに、より具体的に。
ところでエンディングノートという言葉、ご存知でしょうか?
60代以上の方なら、何となく聞いたことがあるかも知れません。
調べてみると、本当に色々なタイプのノートがあるのですが、簡単に言うと
人生の終末期に迎える死に備えて自身の希望を書きとめておくノート(Wikipedia)
それは、残される家族の為にあるものですが、自分という人間の記録を残すものにもなります。
このエンディングノートを意識した生き方を、これから先していこう、と。
何となくではありますが、そういう気持ちで誕生日を迎えました。
具体的には
後悔したくないこと
を優先に実行すること。
最初にやってみたのは、
母を海外旅行へ連れて行く
です。
2006年に、わたしは母に言いました。
海外旅行に連れて行くからパスポート取っておいてね、と。
母はその時にちゃんとパスポートを取ってくれていたのです。
が、日頃の忙しさにかまけて、気が付いたら2014年。8年の月日が経っていたのです★
わたしも含め、家族が海外へ旅行や留学に出かけていても、他の家族の世話をするために母はいつも一人留守番係でした。
この人は私たちの為に世界を知らずに一生を終えるかも知れない。
この先母が海外旅行などいけない身体になってしまったら、絶対後悔します。
というわけで、仕事の合間をぬぐって。母を連れて5日間の旅ハワイに行ってきました。
実は、こんな長い時間、四六時中母と二人で一緒にいる、ということは
記憶にある限り初めての経験。
母というのは不思議な存在です。
40になるまで自分の好き勝手、不自由なくやってこれたのは、この人のおかげです。
生まれた時からずっと、自分をいつも見守っていてくれる人。
その役割と関係性が当たり前過ぎて、母がどんな人なのか、実は全然知らないことに気がつきました。
そんなリアクションするのか、とか。
そんな風に受け取るのか、とか。
こんなことがうれしいのか、とか。
それを後悔していたのか、とか。
それはそれは新鮮な発見で、
やってよかったリストの上位に入る確信が持てるものでした。
この母が将来重度の認知症になって人格が崩れたとしても、何とか受け止められる、とも思えました。
たぶんこの先母と二人、こんな時間を過ごすことは生涯ないと思います。
私にとって貴重な思い出になりました。
きっと母にとっても。
さて、
後悔したくないこと。
次にやることは。。。
目の前にあるものからですねw
今進めている2つの書籍の完成ですねw
自分が執筆している「子宮のセルフケア」に関する本。
そして仲間と協働で進めている「タイマッサージストレッチ200」。
これが完成したら、今の仕事でやり残した大きなことがひと段落します。
自分という人間の能力やキャパも段々把握できる歳になりました。
大事にしたいものも興味の向かう先も、ここ数年で徐々に変化しています。
限られた自分の命をどう使うか。
この先、生活も仕事も変容していくことになりそうです。
一期一会。
少なくとも、相手の貴重な時間を頂くわけですから、仕事でもプライベートでもその出会いと時間を大切にしたいと思います。
この長い文章を読んでくださった皆様。
ありがとうございます。
40代女子の方。お互い、いい歳の重ね方をしていけたらいいですね(^^)
出会えたことに感謝をもって。
GOOD LUCK
まあ、人生の半分。折り返し地点に来たわけです。
この一年、
人生後半をどう過ごしていくか
を考えながら過ごしていました。
最初は大まかに、そして誕生日が近づくごとに、より具体的に。
ところでエンディングノートという言葉、ご存知でしょうか?
60代以上の方なら、何となく聞いたことがあるかも知れません。
調べてみると、本当に色々なタイプのノートがあるのですが、簡単に言うと
人生の終末期に迎える死に備えて自身の希望を書きとめておくノート(Wikipedia)
それは、残される家族の為にあるものですが、自分という人間の記録を残すものにもなります。
このエンディングノートを意識した生き方を、これから先していこう、と。
何となくではありますが、そういう気持ちで誕生日を迎えました。
具体的には
後悔したくないこと
を優先に実行すること。
最初にやってみたのは、
母を海外旅行へ連れて行く
です。
2006年に、わたしは母に言いました。
海外旅行に連れて行くからパスポート取っておいてね、と。
母はその時にちゃんとパスポートを取ってくれていたのです。
が、日頃の忙しさにかまけて、気が付いたら2014年。8年の月日が経っていたのです★
わたしも含め、家族が海外へ旅行や留学に出かけていても、他の家族の世話をするために母はいつも一人留守番係でした。
この人は私たちの為に世界を知らずに一生を終えるかも知れない。
この先母が海外旅行などいけない身体になってしまったら、絶対後悔します。
というわけで、仕事の合間をぬぐって。母を連れて5日間の旅ハワイに行ってきました。
実は、こんな長い時間、四六時中母と二人で一緒にいる、ということは
記憶にある限り初めての経験。
母というのは不思議な存在です。
40になるまで自分の好き勝手、不自由なくやってこれたのは、この人のおかげです。
生まれた時からずっと、自分をいつも見守っていてくれる人。
その役割と関係性が当たり前過ぎて、母がどんな人なのか、実は全然知らないことに気がつきました。
そんなリアクションするのか、とか。
そんな風に受け取るのか、とか。
こんなことがうれしいのか、とか。
それを後悔していたのか、とか。
それはそれは新鮮な発見で、
やってよかったリストの上位に入る確信が持てるものでした。
この母が将来重度の認知症になって人格が崩れたとしても、何とか受け止められる、とも思えました。
たぶんこの先母と二人、こんな時間を過ごすことは生涯ないと思います。
私にとって貴重な思い出になりました。
きっと母にとっても。
さて、
後悔したくないこと。
次にやることは。。。
目の前にあるものからですねw
今進めている2つの書籍の完成ですねw
自分が執筆している「子宮のセルフケア」に関する本。
そして仲間と協働で進めている「タイマッサージストレッチ200」。
これが完成したら、今の仕事でやり残した大きなことがひと段落します。
自分という人間の能力やキャパも段々把握できる歳になりました。
大事にしたいものも興味の向かう先も、ここ数年で徐々に変化しています。
限られた自分の命をどう使うか。
この先、生活も仕事も変容していくことになりそうです。
一期一会。
少なくとも、相手の貴重な時間を頂くわけですから、仕事でもプライベートでもその出会いと時間を大切にしたいと思います。
この長い文章を読んでくださった皆様。
ありがとうございます。
40代女子の方。お互い、いい歳の重ね方をしていけたらいいですね(^^)
出会えたことに感謝をもって。
GOOD LUCK